毎月
【地上11ch】毎日 12:00~/15:00~/19:30~/22:00~
横浜の歴史や文化(ヒストリー)に潜んだ謎(ミステリー)を解き明かすシリーズ番組
YOUテレビの人気番組であり、ケーブルテレビを通じて全国の方にご視聴頂き、毎回たくさんの感想を頂いています。
2003年からスタートした横浜ミストリーは、制作100本を超え、毎回様々なこと・ものをテーマに「ミストリー」を発見し、歴史をひもときます。
2025.06.01~ 6月 「金属活字と明治の横浜」(再)
内容
2025年6月放送
金属活字と明治の横浜(再)
15世紀、グーテンベルグが完成させた活版印刷術。それより以前にアジアでは金属の活字を使った印刷が行われていました。しかし、現在、私たちが目にする印刷物の起源は西洋の方法にあります。
なぜ西洋式の活版印刷術は、日本の近代へとつながっていったのか?
番組では、横浜開港資料館の資料をもとに、日本近代化の原動力の1つであった金属活字と明治の横浜にかかわる謎を紐解きます。
※この番組は2018年7月に放送されたものです。

「ORATIO DOMINICA』(主の祈り). フランス帝立印刷所 1805年 小宮山博史氏所蔵)
2025.05.01~ 5月 「横浜とユリ~世界を彩った大輪の花~」(再)
内容
2025年5月放送
横浜とユリ~世界を彩った大輪の花~(再)
文久2年、西郷隆盛が流刑にあった鹿児島県沖永良部島の民謡「永良部ユリ花の歌」にこんな一節があります。
「いかに横浜ぬ 波荒さあていむ ヤリクヌ ユリは捨てるなよ 島ぬヨー宝」
沖永良部島ではユリの栽培が盛んに行われている土地で知られていますが、一体なぜ沖永良部島の民謡に横浜の地名が謡われているのでしょうか。
今回はユリの歴史を探りつつ、ユリを介した横浜と沖永良部島の関係を明かしていきます。

LILY OF JAPAN 横浜植木株式会社蔵
2025.04.01~ 4月 「ミナト横浜を支えた運河」
内容
2025年4月放送
ミナト横浜を支えた運河
横浜を流れる運河。今では市民の憩いの空間を提供していますが、かつては横浜の市街地を運河が網の目のように流れており、東京や房総半島とつながって輸送網を形成し、港湾都市横浜の経済成長を支えた輸送網の要でした。
番組では、運河が重要なインフラであった時代を振り返り、港で働いていた方のインタビューや古写真を通して、様々な種類の船舶が往来し、運河が輸送網を支えていた時代を紐解きます。

横浜元町河岸(明治期)