與那嶺望・ひーぷー（真栄平仁）・玉城愛
グルメやレジャーなど、沖縄の様々なお役立ち情報をお届けしていきます！
視聴者の皆様からの熱いリクエストに応えてＯＣＮの看板番組が２年ぶりに帰ってきました！
メインＭＣはもちろん、沖縄のテレビ・ラジオでひっぱりだこのわれらがひーぷー（真栄平仁）！「ダジャレ女王」玉城愛と天然キャラの與那嶺望もカムバックして、あまくまファミリー復活です！
さらに新人リポーターも加わり、沖縄の様々な情報を楽しく伝えていきます。
おすすめの飲食店の情報も絶賛大募集中！
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制作：沖縄ケーブルネットワーク
横浜鶴見と沖縄
鶴見に沖縄の街があるのをご存知ですか？
JR鶴見駅から南東に15分ほど歩いた、仲通、潮田町周辺。「仲通商店街」を中心とした一帯は、沖縄出身者とその子孫が多く住み、沖縄ゆかりの店や、沖縄グルメスポットが点在する地域として、「リトル沖縄」や「沖縄タウン」と呼ばれています。
沖縄から遠く離れた横浜鶴見にありながら、沖縄方言（うちなーぐち）が行き交い、三線（さんしん）の音色が響く町、それが鶴見の「沖縄タウン」です。
この鶴見・沖縄タウンの歴史は古く、100年以上も前にさかのぼります。当時の沖縄は貧困にあえぎ、多くの人々が仕事を求めて本土に渡りました。戦後、アメリカの統治下にあった沖縄から本土に渡るには、パスポートが必要でした。
また、空の旅は非常に高価だったことから、３日から４日かけ、船に乗って、激しい船酔いに耐えながら新天地へやってきたとのことです。
高度成長期の1960年代になると、京浜工業地帯の貴重な労働力として求められ、それまで以上に多くの移住者が沖縄から鶴見にやってくるようになりました。故郷から遠く離れ、時には厳しい労働環境や差別に苦しみながら、「ゆいまーる」の精神で身を寄せ合う中で、自然と今の「沖縄タウン」が形成されていったのです。そして、頑張ればなんとかなる「なんくるないさ」と励まし合いながら、力強く今日までを生き抜いてこられました。
琉球舞踊やエイサーなどの古き良き沖縄文化が大切に残される町。沖縄以上に沖縄らしいともいわれる、鶴見・沖縄タウンに、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ＹＯＵテレビのオリジナル番組「ハマッて！鶴見」では、沖縄出身のお笑い芸人ハンジロウがＭＣを務め、鶴見の「ちむどんどんする街」沖縄タウンを取材する事も！ぜひチェックしてみてください！